埼玉県ふじみ野市の市営プールの痛ましい事故。市から管理を委託されていた業者が孫請けに丸投げしていたということで、下請け、孫請けの無責任ぶりが大きな問題になっています。
しかし、そもそも吸水口のさくは、6年前から針金で仮留めしただけであったらしいことが明らかになっています。2001年には、厚生労働省が吸水口には頑丈なさくを設けて、ネジやボルトで固定させるように、自治体に通知を出していた訳で、この時点で、自治体(旧大井町)はいったい何をしていたのか? ということが当然問題になるのではないでしょうか。
続きを読む