先日、慶応大学の小林節氏の「方向転換」について、どこに書いてあるのか教えてほしい、と書いたところ、鳥取県岩美町議の田中克美さんからコメントをいただいたほか、2人の方からメールで、斎藤貴男『ルポ 改憲潮流』(岩波新書、5月刊)にインタビューが載っているとのご連絡をいただきました。
ありがとうございます。m(_’_)m
首相の靖国参拝について、米プリンストン大の教授が、ワシントンポスト紙に、次期首相は「靖国参拝を中止し、中国、韓国と首脳会談を」と寄稿。「アーミテージ報告」いらいの日本を「普通の国」にしようというアメリカの政策が、日本が近隣諸国との歴史的和解が成立しない原因だとも指摘していることが注目される。
昨日、久しぶりに、映画を見てきました(今年7本目)。写真は、ル・シネマのホールに飾られていた「胡同のひまわり」のポスターです。張楊監督と子役の張凡くんのサインが書かれているのですが、分かるでしょうか(クリックすると大きくなります)。
「胡同」というのは、中庭を囲んでロの字に家が並ぶ四合院がつらなる北京の街の路地、横町のこと。中庭はご近所共用で、日本の下町のように、わいわい言いながら暮らしている。映画は、1976年、1987年、1999年という3つの年代を重ねることで描かれています。
大手銀行の資本増強のために12兆3869億円の公的資金が注入されたが、それによって国が取得した株式が、公的資金の返済にともなって売却され、8200億円の売却益が出ているという。
しかし、破綻金融機関の処理で、すでに10兆4326億円の赤字(国民負担)が確定。8200億円ぐらいの売却益ではねぇ…。