ああ、セクハラ男の勘違い

長崎県警の警視が、取材に訪れた地元テレビ局の女性記者にセクハラ行為をした事件。結局、懲戒処分を受け辞職。

本人曰く、「相手も好意を持っていると思っていた」。セクハラ男の月並みな言い訳です。

<セクハラ課長>長崎県警が減給処分 辞職へ(毎日新聞)

<セクハラ課長>長崎県警が減給処分 辞職へ 
[毎日新聞 9月15日10時59分更新]

 長崎県警は14日、官舎に取材に訪れた地元テレビ局の20代の女性記者にセクハラ行為をしたとして、県警捜査2課長の警視(38)を地方公務員法に基づき減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にした。県警は捜査2課長が提出していた辞職願を受理。15日付で出向元の警察庁に異動、辞職の見通し。
 県警によると、課長は5月上旬と下旬の夜、長崎市内の官舎内で2回にわたり、取材に訪れた女性記者に性的関係を求めるような発言をした。また「ネタが欲しいのか」などと言って髪をなでたり肩を抱くなどした。女性記者は「嫌悪感を感じたが、我慢していた」と話しているという。
 県警の事情聴取に対し、課長はセクハラ行為を認めたが「相手も好意をもっていると思っていた。『ネタが欲しいのか』というのは冗談だった」と釈明しているという。
 課長は国家公務員2種試験に合格し、91年に警察庁に入庁した準キャリア組。今年3月、山梨県警捜査2課長から着任し、単身赴任で長崎市の官舎に1人で住んでいた。

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