9月に買った本です。今月はあまりたくさん買わなかった……かな?
- マクラケン直子著、WordPress Japan監修『WordPress標準ガイドブック』(毎日コミュニケーションズ、9月刊)
- 片田珠美『薬でうつは治るのか?』(洋泉社新書y、9月刊)
- 熊野純彦『西洋哲学史 近代から現代へ』(岩波新書、9月刊)
- 橘木俊詔『格差社会 何が問題か』(岩波新書、9月刊)
- 宮下誠『20世紀音楽 クラシックの運命』(光文社新書、9月刊)
- 都留重人『近代経済学の群像』(岩波現代文庫、9月刊)
- 都留重人『現代経済学の群像』(岩波現代文庫、9月刊)
- 吉田敏浩『反空爆の思想』(NHKbooks、8月刊)
- 大島正二『漢字伝来』(岩波新書、8月刊)
- 稲葉振一郎・立岩真也『所有と国家のゆくえ』(NHKbooks、8月刊)
- 加賀乙彦『悪魔のささやき』(集英社新書、8月刊)
- トルーマン・カポーティ『冷血』(新潮文庫、7月刊)
- R・P・ファインマン、S・ワインバーグ『素粒子と物理法則―究極の物理法則を求めて』(ちくま学芸文庫、6月刊)
- ジェームズ・D・ワトソン『DNA』上・下(講談社ブルーバックス、2005年3月刊)
- ジェームズ・D・ワトソン『二重らせん』(講談社文庫、1986年)
- 江口圭一『まぐれの日本近現代史研究』(校倉書房、2003年)←古本
- 細谷千博『両大戦間の日本外交―1914-1945』(岩波書店、1988年)←古本
- 藤原彰『日本軍事史』上・下(日本評論社、1987年)←古本
- 江口圭一『都市小ブルジョア運動史の研究』(未来社、1976年)←古本
『都市小ブルジョア運動史の研究』は、故江口圭一氏の必読文献。しかし、古本では1万3000円とか1万5000円とかして高くて手が出なかったのですが、なんと8800円で出ていたので、思わず買ってしまいました。『まぐれの日本近現代史研究』は、江口さんが自分の研究史をふり返ったような短文ばかりを集めたもの。あわせて必読です。
細谷千博『両大戦間の日本外交』は古本で買ったものですが、1988年の初版ではなく、この秋、「共同復刊フェア」で増刷されたばかりの第2版。いわゆる新刊古書というやつです。定価4700円が2600円!!ということなので、とりあえず買ってしまいました。(^_^;)
【本日のBGM】ドミトリ・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110(1960年作曲)/演奏:Rubio Quartet ((ベルギーの弦楽四重奏団らしい…))/録音:2002年/SABAM CRECENDO 6429/1-5