前に読売新聞しか論評していないと書きましたが、日本経済新聞11月6日付朝刊にも論評記事が出ていました。
同記事によれば、会議へのアフリカ諸国の出席状況は次のとおり。
アフリカ53カ国のうち台湾と国交のある5カ国を除いた48カ国の代表が参加。首脳会議にはエジプト、ナイジェリアなど36カ国の国家元首と6カ国の首脳、1カ国の副首相が出席した。
で、面白いのは、次のくだり。
中国のアフリカへの進出を「新植民地主義」とする米欧の批判について、エジプトのアブルゲイト外相は同日〔5日〕の記者会見で「完全な間違いだ」と否定した。
また、日経の記事は、「中国は1950年代以降、あらゆる分野でアフリカ重視の姿勢を示してきた」ことにも注目している。