週末になると、疲れと、寝不足の蓄積で、もうヘロヘロ。(^_^;)
このあいだ、「平日の平均睡眠時間は6時間未満…」という記事を書いたけれど、そういう僕も、平日の睡眠時間は6時間未満。寝る時間は、昔と変わらず午前1時とかなのに、歳のせいか6時過ぎには目が覚めてしまう…。なので、週末になると、ホントに睡眠不足。
そのうえ、先週から、職場の本の整理をやっていて、これが結構疲れる…。
ということで、今日は夕方から、読売日響の演奏会(第136回東京芸術劇場名曲シリーズ)に行ってきましたが、前半はほとんど爆睡状態でした。(^_^;)
プログラムは、以下の通り。
- メンデルスゾーン:〈フィンがルの洞窟〉序曲
- モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
- (休憩)
- メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 op.56 〈スコットランド〉
指揮は先月の読響定期に続いて、テオドール・グシュルバウアー。ピアノはレイフ・オヴェ・アンスネス。
前半のアンコールに、アンスネスが、メンデルスゾーン「無言歌集」第6巻より“失われた幻影” op.67-2を演奏。後半では、メンデルスゾーンの交響曲第4番〈イタリア〉の第3楽章がアンコールされ、なかなか贅沢な演奏会になりました。
帰りに本屋によって、西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店)と日本経団連の『希望の国、日本 ビジョン2007』を買い込む。
西川氏の本は、新刊予告で知ってはいましたが、実物をみたらA5判500ページの大著。で、値段は、定価6800円+税… た、高い! しかし、前著『第1次世界大戦と社会主義者たち』(1989年)の続編、となると、読まざるをえません。(^_^;)
『希望の国』は、すでにインターネットで公表されている、いわゆる「御手洗ビジョン」。しかし、ネット上のPDFは印刷もできないし、テキストのコピーもできません。しっかり読み込むために買っては見たものの、なんか日本経団連を儲けさせているようでしゃくに障ります。