痴漢男、線路を走る

今朝、山手線、埼京線が遅れた理由はこいつ。

痴漢で連行の男、トイレから線路に逃走…山手線止める(読売新聞)

痴漢で連行の男、トイレから線路に逃走…山手線止める
[2007年3月1日13時53分 読売新聞]

 1日午前8時35分ごろ、JR山手線の渋谷―原宿駅間を走行中の外回り電車内で、会社員女性(27)の体を触ったとして、男が乗客らに取り押さえられた。
 男は原宿駅で駅員に引き渡され、事務所に連行されたが、トイレの窓からホームに降り ((細かな話だけれど、原宿駅のトイレからホームを経由して線路に降りるというのは無理。トイレの窓から逃げ出したのなら、直接、線路に降りたはず。))、そのまま線路上を逃走した。
 同じころに原宿駅を発車した別の内回り電車の車掌が、男が線路上を逃げているのを目撃。危険を知らせる防護無線を作動させたため、周辺を走行していた全電車が緊急停止した。
 7分後には全電車が走行を再開したが、この影響で山手線内外回りと、並走する埼京線、湘南新宿ラインなどに遅れが出て、約1万5000人に影響が出た。
 警視庁原宿署によると、男は50歳代くらいで、線路上に下りた後、渋谷方面に向かって数十メートル歩いたところで道路に出て、タクシーに乗って逃走したという。
 同署は鉄道営業法違反と都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで男の行方を追っている。

しかし、それとは別に中央線も総武線も遅れていた。ちょうど僕が新宿駅に着いたときには、中央線下りホームで、非常停止ボタンが押されたときのブザーが鳴っていた。原因はなんだ?

痴漢男、線路を走る」への1件のフィードバック

  1. 確かにおっしゃる通り、記事は誤報で男はコンクリートの傾斜壁を半ば滑り降りながら直接線路に着地していました。窓は意外と高く、よく怪我をせずにそのまま逃走したなと思います。
    ホーム上の目撃者の一人としてコメントさせていただきました。

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