「九条の会」は、11月24日に東京で第2回全国交流集会を開きます。
その全国集会に向けて5月26日、アピール「新たな運動の高まりの上に全国交流集会の成功を」を発表しましたので、「九条の会」ニュース第87号から転載します。
「九条の会」は、11月24日に東京で第2回全国交流集会を開きます。
その全国集会に向けて5月26日、アピール「新たな運動の高まりの上に全国交流集会の成功を」を発表しましたので、「九条の会」ニュース第87号から転載します。
沖縄では、誰もが知っている問題。文書が残っていないから、軍の命令はなかった、などと言っても、誰も納得しません。
「集団自決」軍命削除に抗議 3500人、撤回要求(琉球新報)
集団自決「軍関与」削除意見 修正撤回を 元学徒隊ら署名求め訴え(琉球新報)
歴史 消させない/真実 次の世代へ(沖縄タイムス)
日本共産党が公表した自衛隊の情報資料。あらためて読んでみると、とんでもない資料であることがよく分かります。
公表された資料は、(A)陸上自衛隊・東北方面情報保全隊が作成した「情報資料について(通知)」と、(B)情報保全隊本部が作成した「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の反対動向」という2種類の資料からなっています。
Bの「反対動向」の方が大部で、全国の自衛隊イラク派兵反対運動を調べ上げていますが、僕が重要だと思うのは、Aの方です。というのは、Bがイラク自衛隊派兵反対運動に絞った資料であるのにたいして、Aの方は、一般的な情報資料という性格になっているからです。つまり、Bだけをみると、「イラク派兵反対運動が広がったので情報収集した」という言い訳もなりたつようにみえるけれども、Aは、そうではなく、日常的に自衛隊がこういう情報収集活動をやっている、ということを示している、ということです。これは、志位委員長が記者会見で指摘していることですが、資料を読んでみて、あらためてその指摘の重要性がよく分かりました。
以前に、1世帯あたりの平均所得が過去17年で最低にという記事を紹介しましたが、もう少しさかのぼって1世帯当たりの平均所得がどうなっているか調べてみました。
で、要するに、1994年(平成6年)が664.2万円で最高を記録。その後足踏みしていたのが、1997年の消費税率5%への引き上げから下がり初め、小泉内閣誕生の2001年で602.0万円。その後、「景気回復」と言われながら、平均所得額は低落を続け、とうとう、2005年には563.8万円(前年比2.9%減)になってしまった、というわけです。(世帯平均所得はオレンジ色の棒グラフ、目盛りは左軸。青色の折れ線グラフは対前年伸び率で、目盛りは右軸)
といっても、BSなどが見れるようになるためのチューナー設置は来週。今のところは、従来のアナログ地上波のみですが、それよりもうれしいのは、FMがケーブルで聴けるようになったことです。
アンテナを上げていたわけではないので、J-WAVEやFM TOKYOはそこそこ聴けても、NHK-FMはノイズがひどく、ほとんど聴いていられない状態でした。それがケーブルになったら、まったくノイズなし、非常にクリアに聴けるようになりました。ヽ(^_^)/
これからは、コンサート中継なども楽しみです。(^_^)v