小川和久氏のトンデモ話…

日曜日の朝日新聞で、自衛隊の国民監視問題について、軍事アナリストの小川和久氏が「トンデモ」意見を開陳されておりました。曰く――

情報保全隊とは、自衛隊内から何が漏れているかをチェックするだけでなく、どんな相手が「反自衛隊感情」を持っており、隊員と接触して情報をとろうとしているのかについて、目を光らせている防諜部隊のことだ。今回流出した資料の中味からすると、彼らがきちんと職務を遂行していたことがうかがえる。

高校生ピースウォーキングや、JR駅前での数人での宣伝活動が、どういう意味で「隊員と接触して情報をとろうとしている」ことになるのか。そんなこともおかまいなしに、「きちんと職務を遂行していた」などといわれては、呆れるほかない。

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お帰りなさい

全国を回って帰ってきた青年・学生キャラバンカー@渋谷ハチ公前

東西2コースに分かれて全国を回ってきた日本共産党の青年・学生キャラバンが東京に戻って来ました。

ということで、渋谷ハチ公前にみんな集まって最後の宣伝(僕は、もう青年ではないので、チラシ配りのお手伝いだけですが)。

この日も、日本共産党の参院比例代表区候補者の谷川智行さん(小児科医)と、書記局長の市田忠義さんとともに、学生、青年が私がどうして日本共産党を応援するかを訴えました。

キャラバンカーは渋谷でも注目を集めていました。ヽ(^_^)/

創価学会の選挙活動の実態がリアルに!

昨日の「朝日新聞」の「声」欄に、「『信仰の場』で選挙活動とは」という投書が載っていました。

知り合いに誘われて創価学会の会館で開かれた「地区座談会」なるものに参加したところ、「これから参院選の投票練習をします」と言って、投票用紙大の紙を2枚配って、1枚には公明党推薦の候補者名を、もう1枚には「公明党」と書くように指示。書き終わったら、幹部が1人ずつ点検して「もっとはっきり書いて下さい」などと注意していたと、創価学会=公明党一体の選挙活動の姿が生々しく明らかにされています。

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これは確かに「集団的自衛権」だ

自衛隊が、オーストラリアでおこなわれている米豪合同軍事演習にオブザーバーとして参加。

自衛隊は、今回はオブザーバーということになっていますが、ホントは直接この演習に参加したと思っていることは明らか。しかし、第三国を想定した演習では、明らかに集団的「自衛権」の行使になります。

米豪演習 日本がオブザーバー(NHKニュース)

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