読響定期 われらの主イエス・キリストの変容

読売日本交響楽団第461回定期演奏会 メシアン:われらの主イエス・キリストの変容 指揮:若杉弘

28日、東京芸術劇場で、読売日響&若杉弘指揮でメシアンの「われらの主イエス・キリストの変容」を聴いてきました。

キリストの変容というのは、イエス・キリストが弟子を率いて山に登ったとき、身体が輝き出して中空に浮かび、天から「これは我が子なり」とのお告げがあった、というお話(マルコによる福音書9:2-8)。メシアンのこの作品は、そのエピソードを聖書やトマス・アクィナスの「神学大全」などからテキストを採用し、全2部構成、各部7曲、約110分にまとめ上げたものです。1969年の作曲。

オーケストラ109人+100人の合唱団+ソリスト7人=合計216人という大編成で、東京芸術劇場の舞台も張り出し舞台が付け足されていました。

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有料化とごみ減量

これも備忘録。本日付日経新聞の39面「東京・首都圏経済」欄の「メガロリポート」にのっていた表。

ごみ袋の有料化とごみの削減効果
〔単位:袋1リットル当たりの円、導入前後各1年比較%〕

実施時期 料金 減少率
八王子市 04年10月 1.83 16.1
武蔵野市 04年10月 2.00 2.5
青梅市 98年10月 1.20 19.6
調布市 04年4月 1.72 6.5
町田市 05年10月 2.00 2.0
日野市 00年10月 2.00 26.1
清瀬市 01年6月 1.10 9.1
稲城市 04年10月 1.53 5.4
羽村市 02年10月 1.48 8.3

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