麻生外相が、富山県高岡市での講演で、「7万8000円と1万6000円はどっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」とか、高齢の参加者を前に、年金問題について「の問題は30年後の話。今払っているやつが心配するのは分かるが、おたくらは関係ないんだ」と発言。
これが暴言だということは誰だって分かります。分からないのは、麻生さんだけ。しかも、年金問題が高齢者に関係ないというのは、暴言どころか真っ赤なウソ、ペテンです。
麻生外相:「アルツハイマーでも分かる」 講演で発言(毎日新聞)
麻生外相:「アルツハイマーでも分かる」 講演で発言
[毎日新聞 2007年7月19日 22時01分 (最終更新時間 7月20日 0時27分)]麻生太郎外相が19日、富山県高岡市での講演で国内外の農産物の価格差について触れ「7万8000円と1万6000円はどっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」などと発言した。
参院選富山選挙区(改選数1)に立候補している自民現職の決起集会で、日本の農産物が高価格だとされることに対し、1俵1万6000円の日本の米が中国では7万8000円で売られているとして、「アルツハイマー」を引き合いに出した。
決起集会には高齢の支持者もいたが、麻生外相は年金問題について「この問題は30年後の話。今払っているやつが心配するのは分かるが、おたくらは関係ないんだ」と語った。【茶谷亮】