どうでもいい話なんですが、アメリカで公衆トイレで用を足した後手を洗うかどうかを調査したというニュースが流れています。で、男性では、3人に1人が手を洗わなかったことが明らかになったそうですが、さてあなたは、多数派? それとも、1/3の方?
男の3人に1人、公衆トイレ手洗わず
[日刊スポーツ 2007年9月18日14時32分]公衆トイレで用を足した後、手を洗わない人は男性の3人に1人もいる一方、女性では8人に1人にとどまることが、米微生物学会と米せっけん洗剤協会が米国内で行った実態調査で17日分かった。
野球場や水族館などの公衆トイレ6カ所に調査員を派遣して、18歳以上とみられる男女それぞれ約3000人が手洗いをするかどうかを観察する方法で調査した。
その結果、4人のうち3人に相当する77%が手洗いをしたが、2年前に同じ場所で行った調査に比べ6%も低下。男性は66%にとどまったが、女性は88%と比較的高かった。
場所によっても異なり、野球場では男性の半分近い43%が手洗いをせず、逆に水族館では男性の81%が手を洗った。
感染症の拡大防止には手洗いが最も効果的として、微生物学会はトイレ後などの手洗いを勧めている。
男女差について、同学会広報のバーバラ・ハイドさんは「理由は分からないが、女性は明らかに衛生意識が高く、男性は手洗いに時間を割きたがらない。子供のころからのしつけが重要ではないか」と話している。
この記事を読んで思ったのは、まず、日本の男性では、手を洗わない人の割合はどれくらいなのか、ということ。3分の1よりもっと多いのか、少ないのか。
それから、男性の場合、大きい方ならともかく、小用なら、便座などに触れるわけではない。触るのは、せいぜい自分のアレぐらい。で、自分のアレは、かならず手を洗わないほど不潔だ、という人は少ないのでは…。だとしたら、小用だけの場合、手を洗わないという人がいてもおかしくはない(もちろん、液体が引っかかってしまった、という場合は別です)。
他方、大の場合は、個室のドアや便器のフタ、便座などに触らざるを得ない。その分、他人が触ったところに接触する確率が大きいわけで、しかも公衆トイレの場合、前に使用した人がお腹を壊していたりした可能性もあるので、こりゃやっぱり手を洗わないと感染症云々の危険性もある。もちろん、トイレットペーパーを使った場合、自分のナニから大腸菌が付着する、という可能性もあるので、手を洗った方がよいことはいうまでもない。
ということで、男性については、大と小を分けて調査してみる必要があるのかも知れません。(^_^;)←いったい何を詮索してるんだか…