今日から日フィル東京定期演奏会2007-08シーズンの開始。日フィルの定期は、これまでは連続木・金、同時刻、同一会場、同一プログラムの月2回公演でしたが、今シーズンから、金曜は夜、土曜は午後の月2回公演に変更。改修を終えたサントリーホールに戻って、新しいスタート!!
ということで、コバケンこと小林研一郎指揮で、前半はイタリア・オペラを中心とした歌曲(テノールは佐野成宏氏)。後半は、ベートーヴェンの交響曲第3番という欲張りなプログラムでした。
- ヴェルディ:歌劇《ルイザ・ミラー》より「序曲」
- ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》より「人知れぬ涙」
- マスネ:歌劇《ウェルテル》より「春風よ、なぜ私を目覚ますのか」
- プッチーニ:菊の花
- ヴェルディ:歌劇《仮面舞踏会》より「今度の航海は無事だろうか」
- プッチーニ:歌劇《トスカ》より「星は光ぬ」
- (休憩)
- ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 《英雄》