女性の目の前で裸になったことは認めておきながら、それでもセクハラではない、「受け止め方」の問題だというバカ男の無惨…。
女性騎手、セクハラで調教師訴える
[TBS News-i 2007年10月20日10:50]名古屋競馬に所属する女性騎手が以前所属していた厩舎の男性調教師からセクハラを受けたとして、調教師に対して550万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしました。
訴えを起こしたのは、名古屋競馬に所属する山本茜騎手です。山本騎手は以前所属していた厩舎の48歳の男性調教師に度々抱きつかれる等のセクハラを受けたとして、550万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしました。
男性調教師は今年1月、自宅に山本騎手を呼んで、全裸になった上で「おまえも包み隠さず見せてみろ」と服を脱ぐよう要求したという事です。(Q.セクハラ行為はなかった?)
「そうです。受け止め方ですよね。裸になったのは事実ですけれども」(訴えられた男性調教師)
山本騎手は今年5月、別の厩舎に移籍しています。
山本騎手は一昨年10月にデビュー。女性騎手としては最速で100勝を達成しています。
↓こっちは、中央大学の男性講師。事実関係のどこが違うと訴えたのか、ニュースには書かれていませんが、まあ大方、「恋愛関係にあった」「合意の上だった」などというセクハラ男の月並みな主張ではないかと推測されます。
学生にセクハラ 中央大、専任講師を解雇(朝日新聞)
女子学生にセクハラ、研究室でも…30歳中大講師が解雇に(読売新聞)
学生にセクハラ 中央大、専任講師を解雇
[asahi.com 2007年10月20日11時46分]中央大は20日、セクシュアル・ハラスメントやアカデミック・ハラスメントをしたとして、商学部の男性専任講師(30)を懲戒解雇処分にしたと発表した。同大によると、専任講師は05年秋から1年余りの間、当時在学していた女子学生と、東京都八王子市内の同大キャンパスにある研究室で性的な関係を持ったという。女子学生が卒業した後、知人が大学に訴えた。専任講師は処分に対し、「事実関係が違う」として異議を申し立てたが、審議の末、却下されたという。
女子学生にセクハラ、研究室でも…30歳中大講師が解雇に
[2007年10月20日13時1分 読売新聞]中央大学(東京都八王子市)は20日、女子学生にセクハラ行為をしたとして商学部の男性専任講師(30)を懲戒解雇処分にしたと発表した。
同大によると、講師は、担当する授業を受けていた女性に対し、2005年11月ごろから卒業後の今春まで、研究室や学外で複数回、性的関係を持った。女性が今年4月、知人を通じて「セクハラを受けた」と、同大の「ハラスメント防止啓発委員会」に訴えて発覚した。
講師は9月10日、退職願を提出したが、大学側は受理を留保。同学部教授会などで処分を検討し、同月28日付で懲戒解雇処分とした。講師はその後、「事実関係に誤りがある」などと異議を申し立てたが、大学側は「教員の立場を利用して学生と関係を持った」と判断した。
同大は今年3月にも、女子学生にセクハラ行為をしたとして、男性教授を諭旨解雇処分にしている。永井和之学長は「学生や父母、社会に対してお詫びをしてもしきれない。二度とこのような不祥事が起きないよう、教職員への啓発活動に取り組む」としている。
こちらは、女子中学生を無理矢理ドライブに連れ出したロリコンの校長先生の事件。「教育の一環」が聞いて呆れます。
「校長がセクハラ」と女子中学生訴え…鹿屋(読売新聞)
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「校長がセクハラ」と女子中学生訴え…鹿屋
[読売新聞:鹿児島 2007/10/17]鹿屋市内の市立中学の3年の女子生徒が、男性校長(56)から、「セクハラ行為を受けた」と訴えていることが16日、分かった。市教委によると、女子生徒は9月下旬から登校しておらず、保護者は鹿屋署に被害届を提出したが、校長はセクハラを一貫して否定している。
市教委によると、校長は同校剣道部の副顧問を務めており、部員だった女子生徒を指導していた。土曜日で授業がなかった6月16日、練習後に校長は、この生徒をドライブに誘い、昼過ぎから、自家用車で学校から約20キロ離れた大崎町の道の駅まで連れていった。その際、女子生徒は「車内で校長から体を触られたり、キスを迫られたりした」と訴えている。9月下旬、生徒が保護者に相談し、連絡を受けた市教委が校長から事情を聞いた。
校長は当日、生徒と一緒に約2時間のドライブに行ったことは認めているが、「悩みを抱え落ち込んでいたので気分転換になればと思って誘った。教育の一環として相談に乗っただけで、セクハラ行為はしていない」と話している。
中学校長セクハラか 保護者ら調査要求/鹿屋
[南日本新聞 2007/10/16 08:10]鹿屋市内の中学校の男性校長(56)が女子生徒にセクハラ行為をした疑いがあるとして、同校の保護者らが市教育委員会や法務局などに調査を求めていることが15日分かった。女子生徒の保護者は鹿屋署に被害届を出しているという。市教委の聴取に対し、校長は全面的に疑惑を否定している。
同校PTAによると、PTAなどに女子生徒の保護者から「校長から今年6月、娘がセクハラ行為を受けた」と相談が寄せられたという。女子生徒は9月下旬から登校していない。
関係者によると、校長は2年半前に同校に赴任。スポーツクラブの副顧問として女子生徒を指導していた。保護者は、女子生徒は校長からドライブにしつこく誘われたと訴えている。
同校PTAは15日夜、緊急保護者会を開き、校長に説明を求めた。校長は女子生徒とドライブをしたことは認めたが「悩みを抱えているようだったので教育の一環として相談に乗った」と釈明したという。PTA側は納得せず、詳しい説明と校長の辞任を求めている。市教委は両者の言い分に隔たりがあるため、慎重に事実確認をしている。
↓こちらは、飲み屋に連れて行ったあげく、建物の陰で強引にキスをしたというアホな校長先生の事件。「娘のようにかわいかった」というけれど、娘にキスしたらあかんで、おっさん!!
セクハラで小学校長を諭旨免職 大阪市教育委
[京都新聞 2007年10月10日(水)]大阪市教育委員会は10日、鶴見区の市立小学校の男性校長(58)が部下の女性教諭にセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしたとして、同日付で諭旨免職にした。
市教委によると、校長は9月11日夜、この教諭と阿倍野区の居酒屋で飲食した後、路上で腰に腕を回したり、建物の陰でキスしたりした。
同僚が女性教諭の様子がおかしいのに気付き、事情を尋ねて発覚。
校長は「娘のようにかわいかった。軽率で教育者としてあるまじき行為で、反省している」と話しているという。(共同通信)