小沢氏の突然の代表辞職表明(その後)

小沢代表の突然の辞意表明。「朝日新聞」が小沢代表の記者会見全文を報道。今後の影響については、スポニチの記事が意外とあたっているかも。首相にも説明責任があるという指摘も、そのとおり。

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小沢・代表が辞意を表明

本気だろうかと思ってましたが、小沢代表が本当に辞意を表明。

こうなってくると、小沢氏が最初から、自民党との「大連立」が民主党多数の支持を得られないことを見越して話をすすめ、グループを率いて民主党を割って出るお膳立てをした、という可能性も出てきます。

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福田・小沢会談の裏事情が明らかに…

自民党・福田総裁と民主党・小沢代表の党首会談が開かれることになった裏事情がいろいろと明らかになっています。

どうやら、読売新聞の渡辺恒雄氏がお膳立てをしたようですが、「大連立」話は小沢氏の側から持ちかけたという話は、どこまでホントか。読売が推進派であるのに対し、産経は渋っているのも面白い。

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いまどきの子どもは忙しすぎる?!

博報堂生活総合研究所が10?15歳(小5?中3)の子どもたちを対象とした調査を実施。

「欲しいもの」では、54.8%がお金、54%が「いい成績」、35.5%が「時間」と回答。また、「もっと増やしたい時間」では、64.9%が「睡眠時間」、61.9%が「友だちと過ごす時間」、そして驚くことに31.9%が「ぼんやりすごす時間」と答えている。

ほかにも、41.6%が「時間的ゆとりがない」と答えたり、「放課後や休日に友達の家へよく遊びにいく」という子どもが、53.4%(1997年)から39.4%に大きく減少したり、51.1%が「塾へ行かないと不安だ」と思っているなど、追い立てられる子どもたちの実態の一端をうかがい知ることができる。

博報堂生活総合研究所のリポートは、↓こちらから。

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南京虐殺の「徹底検証」は学問研究に値せず

南京虐殺事件の被害者・夏淑琴さんが、『「南京虐殺」の徹底検証』(東中野修道著、展転社)の中で「ニセ被害者」とされたことを名誉棄損として訴えた裁判で、東京地裁が原告勝訴の判決。判決は、東中野氏の資料解釈が「不自然」で「学問研究の成果に値しない」と指摘している。

南京大虐殺めぐる本の著者に賠償命令(TBS News-i )
南京大虐殺本「被害者と別人」 名誉棄損認定 東京地裁(朝日新聞)
著者に400万円賠償命令=南京大虐殺めぐる書籍?東京地裁(時事通信)

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『ブリュメール18日』

『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』。全集や国民文庫は1869年の第2版を底本にしているが、初版を底本にして読んだ方がいいのかも知れない。しかし、初版はアメリカにいたヴァイデマイヤーの雑誌に発表されたため、「ヨーロッパには、ごく少部数が供給されたにとどまった」。第2版はハンブルクで発行。

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