オランダ下院が、従軍慰安婦問題で、日本に謝罪や賠償を求める決議を全会一致で採択。
さて、福田内閣は、これにどう対応するだろうか?
オランダ下院、従軍慰安婦問題で日本に謝罪要求決議(読売新聞)
オランダ下院、従軍慰安婦問題で日本に謝罪要求決議
[2007年11月10日19時3分 読売新聞]【ブリュッセル=尾関航也】オランダ下院は、第2次大戦中のいわゆる従軍慰安婦問題で、日本に謝罪や賠償を求める決議案を全会一致で採択した。
この問題に関する議会決議は欧州では初めて。米下院が今年7月に同様の決議を採択したのが「飛び火」した形だ。
地元メディアによると、8日の本会議で採択された決議は、旧日本軍が戦時中、アジア諸国や西欧出身の女性を「性的奴隷」として働かせたとして、日本政府に元慰安婦への謝罪、賠償を求めている。決議に法的拘束力はないが、フェルハーヘン外相は同日、決議を日本政府に伝達する意向を示した。
オランダ国内では、日本占領下のインドネシアの慰安所で働かされたというオランダ人女性らが、日本に謝罪を求める活動を展開しており、日本政府の姿勢に批判的な世論が強い。