先週金曜日(7日)、日フィルの定期演奏会に行ってきました。今回は「オール・ワーグナー・プログラム」。
- 歌劇《タンホイザー》より「序曲」
- 楽劇《トリスタンとイゾルデ》より「前奏曲と愛の死」
- 休憩
- 楽劇《ワルキューレ》より
「ワルキューレの騎行」
「魔の炎の音楽」 - 楽劇《神々の黄昏》より
「夜明けとジークフリートのラインの旅」
「ジークフリートの葬送行進曲」
「ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲」
指揮は飯守泰次郎氏、ソリストは緑川まりさん。ということになれば、もう“鉄壁”の組み合わせですが、実際、素晴らしい演奏会でした。
しかも(などというと叱られそうですが)、いつもは空席の目立つ定演なのに、今日は、8割方は客席が埋まっていました。やっぱり、飯守泰次郎+緑川まり+ワーグナーという組み合わせのせいなんでしょうか。それとも、新しくなった日フィルの魅力が知られ始めたのでしょうか。何にせよ、おめでとうございました。m(_’_)m