ベネズエラの憲法改正案は、国民投票の結果、賛成49%、反対51%で否決。
すでにチャベス大統領も「反対派を祝福する」として、投票結果を受け入れる態度を表明。これは、皮肉なことに、ベネズエラの改革が「選挙によって国の進路を決める」という路線ですすんでいることを示す証拠にもなった。「21世紀の社会主義」をめざすベネズエラの挑戦は、新しい展開を見せることになるだろう。
ベネズエラ国民投票、「改憲」を否決(CNN)
ベネズエラで大統領権限強化めぐる国民投票否決、チャベス大統領は敗北宣言(ロイター)
ベネズエラ:国民投票、大統領の憲法改正案を否決(毎日新聞)
憲法改正案の住民投票、チャベス大統領が敗北宣言(AFPBB News)