昨日の「東京新聞」の「こちら特報部」は、石原“新銀行”の特集。400億円あれば何が買え、何ができるかを紹介しています。
400億円あれば――
- マクドナルドの100円ハンバーグが4億個買える。都民1200万人で分けたら、1人あたり33個。そんなには喰えない…
- 首都大学東京に4年間通うと、年間授業料年52万800円×4+入学金14万1000円=222万4200円。だから、1万7983人の学費をタダにできる。定員1570人の11年分。
- 当初の出資金1000億円、都債の利子100億円、追加分400億円を合わせた1500億円があれば、あの豪華な都庁舎と都議会棟をもう1度建てられる。
さらに、
- 中学3年生までの医療費無料化に、都の補助分を6分の5とすると、年間58億円。
- 現在建設がストップしている都営住宅を年間1000戸新規建設したとして約31億円。
- 30人学級なら、小学校1、2年に導入したとして年間58億円。
- 都内の公立小中学校(約2000)に司書(図書の専門職員)を配置するのも約100億円。
これを全部やっても、250億円。まだまだおつりが来ます。