国会敷地内で自衛隊員が自殺未遂

若い自衛隊員が国会議事堂の敷地内に侵入して自殺未遂。こういう事件が起こると、どうしても戦前の右翼のテロを連想してしまいます。

国会敷地内で自衛官が自殺未遂(TBSニュース)

国会敷地内で自衛官が自殺未遂
[TBSニュース 2008年05月09日03:17]

 8日夜、東京・千代田区の国会議事堂で、陸上自衛官の20歳の男が敷地内に侵入したとして現行犯逮捕されました。男は自分の腹を刃物で数回刺していて、警視庁は自殺を図ったとみて、動機を追及しています。
 8日午後9時半ごろ、千代田区永田町の国会議事堂正面玄関前の階段の踊り場で、男が腹から血を流しているのを国会の警備担当職員が見つけました。
 男は、自衛隊体育学校所属の20歳の陸上自衛官で、建造物侵入の現行犯で逮捕されましたが、軽いけがをしていて、入院のため釈放されています。
 調べによりますと、自衛官は制服姿で国会議事堂の北門付近の鉄柵を乗り越えて侵入し、刃渡り20センチの短刀で腹を数回刺し、自殺を図ったとみられています。
 家族あての遺書が見つかっていますが、警視庁はけがの回復を待って動機などを追及する方針です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください