WordPressを使って不満だったことの1つは、個別エントリーやアーカイブを表示したときに、ブラウザに表示されるタイトルが “ブログ名 » ポストタイトル” となること。それを、“ポストタイトル « ブログ名” に変更する方法を見つけました。(^_^)v
と言っても、WP2.5から追加されたTemplate Tagの機能を使った小技なのですが…。
自分でも忘れないようにしておかんとね… _〆(。。)メモメモ…
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自分でも忘れないようにしておかんとね… _〆(。。)メモメモ…
『マルチチュード』(NHKブックス、2005年)の抜き書きはまだまだ続く。
ネグリ『マルチチュード』の続き。
憲法記念日に前後して、憲法問題での地方紙の社説を眺めてみました。
信濃毎日新聞は、「憲法を暮らしの視点からとらえ直すこと」が大事だとして、5月2日から4日まで3日間、上中下にわたる社説を掲載したのが注目されます。そのなかで、「アフガンの人たちがいちばん聞きたがったのは、日本が経済大国への歩みを進むに当たり、平和憲法がどんなふうに役だったかの話だった」という話を紹介して9条の意義を強調、「平和で豊かな暮らしを守るためには、9条の縛りを緩めてはならない」と明快に主張しています。
社説:きょう憲法記念日 今こそ冷静な論議必要(秋田魁新報 5/3)
社説:憲法記念日に考える 『なぜ?』を大切に(東京新聞 5/3)
社説=憲法記念日(上) 9条は暮らしも支える(信濃毎日新聞 5/2)
社説=憲法記念日(中) 生存権を確かにしたい(信濃毎日新聞 5/3)
社説=憲法記念日(下) 表現の自由の曲がり角(信濃毎日新聞 5/4)
社説:憲法記念日/理念は生かされているか(北日本新聞 5/3)
社説:憲法記念日 今こそ憲法理念に思いを(岐阜新聞 5/3)
社説:憲法・生存権/「最低限」の生活の盾として(河北新報 5/3)
社説:憲法記念日 人権擁護し理想の追求を(神奈川新聞 5/3)
社説:憲法を考える(上)/9条を「国際公共財」に(沖縄タイムス 5/3)
社説:憲法を考える(下)/貧困と格差が尊厳奪う(沖縄タイムス 5 /4)
社説:憲法記念日 今こそ理念に輝きを (琉球新報 5/3)
社説:憲法記念日 改正論議の前に急ぐことがある(愛媛新聞 5/3)
社説:「生存権」が尊重される社会に 憲法と暮らし(西日本新聞 5/3)
社説:憲法記念日 平和に生きる権利 今こそ(北海道新聞 5/3)
平和への願いを乗せて空に羽ばたくハト風船=3日、JR鳥取駅前の風紋広場(日本海新聞 5/4)
全国各地の「九条の会」の活動を、インターネットを流れるニュースから拾い集めています。今週は、5月3日の憲法記念日をはさんで、全国各地でいろんな行動がおこなわれました。
また、「毎日新聞」大阪版4月28日付の夕刊には、「九条の会」の呼びかけ人の1人である梅原猛さんのインタビューが掲載されました。東京版などには載っていなかったようですが、保守といわれる梅原さんがどうして「九条の会」の呼びかけ人になったのか、詳しく語っておられます。
沢地さん「確固とした意思表示を」 大津で護憲団体がつどい:滋賀(中日新聞 5/4)
憲法記念日:9条の意義、護憲訴え 井上ひさしさんら、金沢で講演会/石川(毎日新聞 5/4)
平和守り伝えよう 憲法記念日、県内各地でイベント/鳥取(日本海新聞 5/4)
憲法記念日:「生存権の25条も重要」 9条の会、ハト風船で訴え/鳥取(毎日新聞 5/4)
憲法記念日 北九州・京築で集会や街頭活動 大学生と弁護士討論「もっと学んで議論を」(西日本新聞 5/4)
憲法記念日:護憲訴えリレートーク 九条の会・京築が行橋駅前で/福岡(毎日新聞 5/4)
憲法記念日:現憲法、考えよう 久留米・大牟田で集会、弁護士らが護憲主張/福岡(毎日新聞 5/4)
憲法記念日:9条の大切さ、戦争体験者が訴え/熊本では改憲シンポも(毎日新聞 5/4)
憲法記念日:憲法改正の是非を問う 市民ら街頭活動/新潟(毎日新聞 5/4)
「九条守ろう」訴え宮崎市中心部でピースウオーク(読売新聞 5/4)
「憲法9条を守ろう」いしがき女性の会が街頭で訴え(八重山毎日新聞 5/4)
憲法記念日、格差社会考える 雨宮処凛さん話す(岐阜新聞 5/4)
憲法守り、生かすこと誓う 東山・円山公園音楽堂で集会(京都新聞 5/3)
憲法記念日:「護憲へ理解を」こうち九条の会、きょうビラ配布/高知(毎日新聞 5/3)
憲法9条:守る?変える? 池田、揖斐川、大野3町で意見投票/岐阜(毎日新聞 5/3)
九条の会、県内で120団体結成 憲法記念日など、街宣活動(徳島新聞 5/2)
平和憲法:共有を呼び掛け 催し多彩に「9条の輪・環」――3日・稲美/兵庫(毎日新聞 5/1)
今、平和を語る:哲学者・梅原猛さん(毎日新聞 4/28)
左京ぴーちゃり、「身近な戦跡初めて知った」(京都民報 4/28)
憲法改正:山大生は反対136人、賛成43人――山大9条の会がアンケ/山形(毎日新聞 4/26)
刈谷九条の会:刈谷に護憲「九条の会」 27日に「結成のつどい」/愛知(毎日新聞 4/25)
自衛隊イラク派遣:輸送違憲 九条の会・石川ネットが声明「海外派兵中止を」/石川(毎日新聞 4/24)
県九条の会:27日発足 県内各団体が連携強化へ――北栄で総会/鳥取(毎日新聞 4/24)
ということで、昨日、映画の帰りにタワレコで買ってきたものです。
毎日新聞、共同通信の世論調査で、福田内閣の支持率がそろって20%を割り込んでしまいました。
毎日新聞世論調査:内閣支持18%まで下落 後期高齢者医療など「評価しない」7割(毎日新聞)
福田内閣支持急落19% 暫定税率再可決「不適切」72% 全国世論調査(西日本新聞)
5・3憲法集会の銀座パレードのあと、銀座シネスイッチで、フランス映画「譜めくりの女」を見てきました。(今年5本目)
少女メラニーはピアニストを夢見て、コンセルヴァトワールの実技テストにのぞんだが、演奏中に憧れの人気ピアニスト・アリアーヌ(カトリーヌ・フロ)が、審査そっちのけでサインをするのに動揺して、落第してしまう。以来、ピアノの夢を断念したメラニー(デボラ・フランソワ)は、弁護士のジャン・フシェクール(パスカル・グレゴリー)の事務所で実習生として働き始める。そして、休暇中のジャンの息子トリスタンの子守をやることになり、ジャンの家へ。ジャンの妻は、あのアリアーヌだった。アリアーヌは、演奏会のときの譜めくりを彼女に依頼する。しかし、やがてアリアーヌにとってなくてはならぬ存在になってゆく…。
ということで、ピアノ演奏会のときによく見かけるけれど、決して演奏会の出演者にはならない「譜めくり」の女性をテーマにした不思議な映画です。
「朝日新聞」2008年5月3日付朝刊から
マスコミ各紙が憲法世論調査を発表。いずれの調査でも、9条については改正反対が多数を占めているのが特徴です。
「朝日」の調査では、9条について「変えない方がよい」が66%を占め、「変える方がよい」の23%を大きく上回っています。
9条改正反対66%に増、賛成23%に減 本社調査(朝日新聞)
「改憲に賛成」48%、「現在のまま」43%・日経世論調査(NIKKEI NET)
改憲必要57%、不要34% 南日本新聞鹿県民調査(南日本新聞)
改憲容認の道民 九条維持58%に増加「戦力明記を」14ポイント減 世論調査(北海道新聞)
本日付「読売新聞」夕刊の1面トップで、小林多喜二『蟹工船』が記事に!!
中味を呼んでみると、『蟹工船』ブームの紹介で、何をいまさらという感もします。それでも、あの読売新聞の1面トップに小林多喜二の『蟹工船』の記事が載る、というのは、やっぱりニュースでしょう。(^_^;)
記事によると、新潮文庫版の『蟹工船』が、今年だけで2万7000部の増刷になったそうです。近くの書店でも平積みになっていますが、赤と黒のこの力強いデザインが目立っています。
ガソリンなどの暫定税率復活を強行した4月30日、5月1日の世論調査を、朝日と日経が発表。福田内閣の支持率は、朝日で20%、日経で21%と、さらに下落した。不支持率も、日経調査では68%にのぼった。
内閣支持率20% 政党支持は民主が逆転 本社世論調査(朝日新聞)
内閣支持率21%に急落・日経世論調査(NIKKEI NET)
自民、民主、公明、国民新党などの国会議員でつくる改憲議連(「新憲法制定議員同盟」)が、改憲「推進大会」を開催し、衆参憲法審査会の早期始動を求める決議を採択。
民主党・長島昭久副幹事長が「昨日は(租税特別措置法改正案の再可決で)敵味方に分かれて対決したが、実は民主党も憲法改正を党是としている」と、みずから自民党と“同じ穴の狢”であることを自認する発言。
憲法審査会:早期始動求める決議採択…超党派議連初大会(毎日新聞)
「今こそ憲法改正を」 中曽根元首相が新憲法制定推進大会で(MSN産経ニュース)
「憲法審査会の早期始動を」超党派議員ら憲法の4目標提示(読売新聞)
改憲推進の超党派大会、民主鳩山・前原氏ら不参加(NIKKEI NET)
アントニオ・ネグリの『マルチチュード』上(NHKブックス、2005年)をつらつら ((「〔今まで、よくは考えなかった事の真意義や、見過ごして来た事どもを〕改めて考えたり、見つめたりして、真の価値は、どこに在るかについて認識を新たにすることを表わす。」(三省堂『新明解 国語辞典』第4版)))読んでみた。『〈帝国〉』が情勢論だとしたら、『マルチチュード』はネグリの革命論。彼の議論には、「議会の多数を得ての革命」という立場がまったくない。
アメリカ政府解禁公文書によって、1959年3月、砂川事件の裁判で、東京地裁が「日米安保条約にもとづく米軍の駐留は憲法9条違反」として、全員無罪の判決を下した直後に、米政府が、日本政府だけでなく、日本の司法にも露骨に介入していたことが明らかに。
マッカーサー駐日米大使は、判決翌日に藤山外相に会い、高裁をとばして最高裁への跳躍上告するように進言。それにしたがって、検察が最高裁に上告すると、こんどは田中耕太郎・最高裁長官と密談。田中長官の発言どおり、数カ月後に、最高裁は、合憲判断による差し戻しを決定。この最高裁決定にしたがって、61年3月に、地裁で有罪の逆転判決が降りています。
また、我部さんが指摘しているとおり、東京地裁判決は、日米安保条約の改定交渉がちょうど山場を迎えた時期に出されたもの。だから、この判決の影響は、それだけさらに大きかったはずであり、日米支配層の衝撃も、いま想像するよりもずっと深刻だったに違いありません。
砂川裁判:米大使、最高裁長官と密談 1959年、1審「日米安保違憲」破棄判決前に(毎日新聞)
砂川裁判:密談文書 「司法の独立、どこへ」 元被告、怒りあらわ(毎日新聞)
「米軍違憲」破棄へ米圧力/59年の砂川裁判 一審判決直後 解禁文書で判明/駐日大使 最高裁長官と密談(しんぶん赤旗)
59年の砂川事件・伊達判決/米軍違憲判決後の米の圧力/最高裁にまで手をのばす/解説(しんぶん赤旗)