某新聞の「知りたい聞きたい」コーナーに、この間、短い原稿を3本書いたので、それを貼り付けておきます。
「搾取」という言葉は古くない!!
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某新聞の「知りたい聞きたい」コーナーに、この間、短い原稿を3本書いたので、それを貼り付けておきます。
すっかりブログに書き込むのを忘れておりましたが、6月25日、都響第665回定期演奏会(Aシリーズ)を上野・東京文化会館へ。いつもの定期はBシリーズ(サントリー)なのですが、今月は、前の週のB定期があれだったもんで、現役の作曲家でもあるペンデレツキさんのお顔も拝したく、1回券を買って聴いて参りました。(今年24回目のコンサート)
ホルン・ソロはクロアチア出身のラドヴァン・ヴラトコヴィチ。
この日の圧巻は、そのブラトコヴィチが、アンコールで演奏したメシアンのホルン・ソロのための「恒星の呼び声」(「峡谷から星たちへ…」から)。演奏は、先日亡くなった元N響ホルン奏者・千葉馨氏に捧げられましたが、ホルンという楽器に、あんなに多彩な音があるとは知りませんでした。