7月の消費者物価が1年前に比べて2.4%の高い伸びを示した。92年12月以来の高水準。他方で、家計の消費支出は、実質でマイナス0.5%、5ヵ月連続の減少となった。
月別アーカイブ: 2008年8月
これであんたも立派な大阪人!!
軍事史としてみた『日清戦争』
吉川弘文館の「戦争の日本史」シリーズの第19巻、原田敬一『日清戦争』です。
著者の問題意識は、1つは、「日清戦争で日本は国際法を守った」という「神話」を検証すること。もう1つは、日清戦争の過程を可能な限り詳細に追いかけることによって、実は、日清戦争が、「7月23日戦争」、狭義の「日清戦争」、「台湾征服戦争」の3つの戦争から構成されていたことを明らかにすること。
2段階進みました…
メガネを新調しました。
裸眼だと視力0.04というド近眼なうえに強度の乱視ということで、ずっとメガネには苦労してきました。最近は、そこに老眼がプラスされて、たいへん不自由をしています。(@_@)
未明の雷雨の続き
未明の雷雨のために、中央線が高尾−八王子間で止まっているので、電車がなかなか来ません。
ようやく来た電車は、当然超満員です。あ〜あ… (-_-;)
まるで雷雲の真ん中にいるみたい…
先ほどから、ほとんど絶え間なくゴロゴロ、ガラガラと雷が鳴り続けています。すっかり寝入っていたのですが、お山にでも登って雷雲の中にはいり込んでしまったような夢を見て、目が覚めました。
テレビをつけると、八王子で1時間100ミリを超える雨が降ったとか。JR高尾駅が水没して中央線が止まったり、京王線の電車が土砂に乗り上げて脱線したり。う〜む、なんかすごいことになってます。
降られました…(T^T)
ほおずき←正しくは「ふうせんかずら」でした
職場へ行く途中の踏切脇に、ほおずきがなっていました。これから赤くなるんでしょうか?
これは「ほおずき」ではなく「ふうせんかずら」だとご指摘をいただきました。
インターネットで調べてみると、葉っぱに切れ込みの入っているので、確かに「ふうせんかずら」です。
いままで、「ふうせんかずら」という名前は知っていましたが、「これがふうせんかずらだ」としっかり確かめて眺めてみたことはありませんでした。お恥ずかしい限りです… (^_^;)
久しぶりの晴れ (^-^)/
東京は先週の金曜日?からずっと雨模様の天気が続いてきましたが、今朝は久しぶりの晴天。ヽ(^_^)/
青空が気持ちいいですね
ようやく手に入れました!!
見つからん…
蟹工船の連載が始まった『コミックバンチ』というマンガ雑誌を探しているんですが、これがなかなか見つかりません。(-.-;)
コンビニにもないし、新宿のデカい本屋じゃ扱ってないし…。紀伊國屋新宿本店のマンガコーナーでは扱っていることは分かりましたが、すでに売り切れでした(みなさん、考えていることは同じようですね)。
早く見つけないと、次の号が出ちゃうし…。さて、困った…
自衛官自殺 福岡高裁はいじめ認定
9年前に自衛官が自殺したのは上官のいじめが原因だと、両親が国を訴えた裁判で、福岡高裁が、いじめを認定。原告勝訴の逆転判決を下した。
自衛隊内のいじめが原因の自殺についての裁判は、他にも浜松(空自)などでも争われている。自衛隊を認める立場にたったとしても、いじめは絶対に許されない。
いただきました m(_’_)m
桃山学院大の鈴木健先生から、最新著『六大企業集団の崩壊―再編される大企業体制』(新日本出版社)をいただきました。最近は年賀状を差し上げるだけで、すっかりご無沙汰しておりましたが、ありがとうございます。m(_’_)m
ネットカフェ難民に月15万円の生活費を融資
厚生労働省が、いわゆる「ネットカフェ難民」に、職業訓練を条件に訓練中の住居・生活費として月15万円を融資する制度を創設する方針を固めたそうだ。年収150万円以下の場合には返済免除になるので、事実上の給付になるらしい。
派遣の労災、3年間で8倍以上に急増
遣労働者の労災が2007年に5885人、3年間で8.8倍と急増している。労災全体にしめる派遣労働者の労災の比率も、0.5%から4.8%大きくなっている。死亡者が年間36人というのも大変な数字だ。
製造部門が全体の約3分の2を占めており、製造部門への労働者派遣が解禁されたことが、労災の増加をまねいていることは明白だ。山陽新聞が社説で、「派遣を認める業種の在り方も再考すべき」と提起している。
派遣の労災急増5885人、3年間で8倍に…厚労省調査(読売新聞)
派遣労働者:労災急増、製造業解禁の規制緩和が裏目に(毎日新聞)
(社説)派遣の労災 大幅増加は深刻な問題だ(山陽新聞)
ラジオ・オーストラリアが『蟹工船』ブームを紹介
オーストラリアの放送局ラジオ・オーストラリアも、「アジアとつながる」という番組で、『蟹工船』ブームを取り上げたようです。「復刊されたマルクス主義小説が日本のベストセラーのトップに」と題して、同放送局のホームページに公開されていました(8月15日付)。
日本文学専攻の研究者との対談なので、『蟹工船』ブームを格差の拡大やワーキングプアの増加と結びつけて論じるだけだったこれまでの海外の論評記事とはちょっと趣が違っています。
Reprinted Marxist book tops Japan's best seller list – Radio Australia
『蟹工船』 英The Guardian紙にも
『蟹工船』ブームは、英紙インディペンデントだけでなく、実は、21日付の英紙「ガーディアン」でも取り上げられていました。
Japan: Marxist book turns bestseller 79 years on – The Guardian
ということで、こちらもヘッポコ訳です。
英Independent紙 『蟹工船』ブームを取り上げる
時事通信によれば、イギリスの新聞「インディペンデント」22日付が、日本の『蟹工船』ブームを取り上げました。
「蟹工船」ブームを紹介=失われた労働者保護に不満?英紙(時事通信)
そこでまたまた記事を探してみました。といっても非常に簡単。インディペンデント紙のサイト内で、'takiji'で検索するだけ。
で、見つかったのがこの記事↓です。
外貨準備でドル離れが進む
今朝の「日経新聞」に載っていた記事によれば、世界全体の外貨準備に占める米ドル比率が63%(今年3月)にまで下がっているのだそうだ。その一方で、ユーロは27%まで高まっている。
基軸通貨としてのドルも、そろそろ終わりなのかも知れない…。