現代の蟹工船 「毎日新聞」で連載始まる

連載「働けど '08<1>小刻みに殺される」(「毎日新聞」2008年8月19日付朝刊)
「毎日新聞」2008年8月19日付朝刊から

『蟹工船』の一節を紹介しながら、低劣な条件で働かされる現在の労働実態を紹介する連載企画が、「毎日新聞」で19日から始まりました。

悲惨な実態を伝えるだけでなく、毎回、どうしたら働く権利が守れるか、簡単な自衛策の紹介もあります。注目したいと思います。

働けど:'08蟹工船/1 小刻みに殺される(毎日新聞)
働けど:'08蟹工船/2 求人広告、甘いワナ(毎日新聞)

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シンガポール紙でも『蟹工船』取り上げられる

東京女子美大の島村教授がブログで紹介(Prof. Shima's Life and Opinion : シンガポールでも「蟹工船」現象を報道)されていますが、シンガポールの英字紙「ストレーツ・タイムズ」に、日本のワーキングプア問題と『蟹工船』ブームにかんする記事が掲載されました。

ということで、インターネットを探してみると、その記事が見つかりました。こちら↓です。

'Working poor' issue proves a page-turner – The Straits Times

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携帯で撮影してみました

アブラゼミ(2008年8月20日 16:27 携帯W61CAで撮影)
アブラゼミ(2008年8月20日 16:27 携帯で撮影)

機種変した携帯W61CAで撮影を試みました。

アブラゼミのクローズアップですが、額の真ん中にある3つの単眼まで、ピントはシャープに写っているようです。
色調がちょっと寝ぼけた感じだったので、ちょいとPCで加工しました。(^_^;)

アメリカでも「資本主義の限界」論?!

いささか古い記事ですが、「30年来支配的だった自由市場という考えは崩壊した」「いまや保守派さえ、資本主義が病んでいることを認めている」――こんな記事が、7月11日のワシントン・ポストに載っていました。

どうやら、アメリカでも「資本主義の限界」が真剣に論じられているようです。

ワシントン・ポストの記事は、こちら↓から。
E. J. Dionne Jr. – Capitalism's Reality Check – The Washington Post

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