昨日は携帯のmicroSDカードだけでなく、いろいろと買い込んできました。その1つが、この2枚のCD。
左は、飯守泰次郎さんが東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を振ったベートーヴェンの交響曲全集。2002年に発売されたもので、新ベーレンライター版にもとづく全曲演奏としてすでに定盤ともいえるものです。
右は、昨年(2007年)のチャイコフスキー国際コンクールで優勝した神尾真由子さんのデビューアルバムPRIMO。初めてのCDといいながら、チャイコフスキーやメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲にしないところがユニークかも。
ということで、とりあえず飯守さんCDの7番と8番だけ聞き終えたところですが、テンポが速く、シャープな感じです。とくに8番は印象的。録音的には、もう少し左右の広がりがほしいところですが。