引き続きマーラーにはまっています。(^^;)
ということで買ってきたのが「大地の歌」のCD。左は、ブルーノ・ワルターがウィーンフィルを振った1952年の盤。この盤は、コントラルトのソロをカスリーン・フェリアーが歌っていることで超有名な名盤中の名盤。実際、聴いてみると、モノラルなのですが、そんなことまったく忘れてしまう名演。陶然として、「大地の歌」ってこんな曲だったっけ? と引き込まれてしまいます。
右は、バーンスタインの1966年盤。これも名盤といわれていますが、ワルター盤を聴いてしまうと、物足りなく感じてしまいます。
【CD情報】
- 指揮:ブルーノ・ワルター/コントラルト:カスリーン・フェリアー/テノール:ユリウス・パツァーク/演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/録音:1952年/DECCA UCCD-6011 466 576-2
- 指揮:レナード・バーンスタイン/バリトン:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ/テノール:ジェームス・キング/演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/録音:1966年/DECCA POCL-6004 466 381-2