今日未明、浅間山が噴火しました。半年ぶりとかいうことなので、噴火自体は珍しくないのですが、出勤のために外に出てみると、何やらうっすら白い砂ボコリのようなものが…。
おおっ、これがさっきニュースで「都心でも観測された」と言っていた浅間山の降灰?!
昨日来の北風で、はるばる運ばれてきたようです。(^_^;)スゴイ…
浅間山で小規模な噴火
[NHKニュース 2月2日 3時47分]
長野と群馬の県境にある浅間山で、2日未明、小規模な噴火が起きました。噴火が観測されたのは半年ぶりです。
気象庁の観測によりますと、2日午前1時51分ごろ、浅間山で小規模な噴火が起きて、午前2時すぎにかけて噴煙が山頂の火口から高さ2000メートルまで上がり、火口の周辺に噴石が飛び散りました。噴煙は山頂の東から南東の方向へ流れ、ふもとの長野県軽井沢町では火山灰が降ったのが観測されました。その後、噴火は収まり、噴煙の高さも100メートルほどとなっています。NHKの高感度カメラでは、午前2時すぎに高温の噴石や火山灰が火口から飛び散り、赤く光っている様子がとらえられました。
浅間山では、1日、山頂の直下が震源とみられる規模の小さい火山性の地震が増加したことなどから、気象庁は浅間山に火口周辺警報を出すとともに、噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」に引き上げていました。気象庁では、今後も噴火によって噴石が飛び散るおそれがあるとして引き続き山頂の火口から4キロ以内には立ち入らないよう呼びかけています。
浅間山では、5年前の平成16年9月に山腹まで噴石を飛ばす中規模の噴火が起きたほか、去年8月にもごく小規模な噴火が起きていて、噴火が観測されたのは半年ぶりです。
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