民主党が、自民党に対して、補正予算の成立と引き替えに「話し合い解散」を打診していたことが明らかに。
民主党は、昨年も、「何でも賛成するから、ただちに解散せよ」という奇妙奇天烈、奇々怪々、常人には理解不能な対応をしたが、まったく懲りてないようだ。「政権交代」をめざすのであれば、麻生自公政権に対して堂々と論陣を張って、解散・総選挙に追い込むのが筋。しかし、自民党政治に対決する立場がないものだから、何度も、「解散をお願いする」路線に落ち込むのだ。
西松建設違法献金問題で、小沢・民主党はジリ貧状態。「民主党の支持率があまり下がらないうちに、解散してほしい」ということなのだろうか? それでは自民党に足元を見られるだけなのだが、それにも気づかないとしたら、民主党はよっぽど追い込まれているのかも知れない。
民主が自民に話し合い解散打診、自民は拒否 | 日テレNEWS24
民主・山岡氏が自民に「話し合い解散」提案 – MSN産経ニュース