ホンジュラス:軍部が大統領を追放

中米のホンジュラスで、セラヤ大統領が軍部によって拘束され、国外に追放された事件。事実上のクーデターです。

セラヤ大統領は、2005年12月の大統領選挙で与党候補を破って当選しましたが、当初は保守派と言われていました。しかしその後、アメリカが拡大しようとしたFTAAに反発し、ベネズエラなどが進める「米州ボリーバル代替統合構想」(ALBA)に参加するなど、「左傾化」が言われるようになりました。

ホンジュラスでは、現在は大統領任期は1期4年のみとされていますが、セラヤ大統領は、憲法を改正して再選を可能にするために国民投票を実施しようとしていました。

大統領の支持基盤は? また、追放前に議会勢力はどうなっていたのか? ニュースだけでは分からないことだらけです。

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パソコンが起動しました!!

昨日、うんともすんとも言わなくなったパソコンですが、無事に起動しました。ヽ(^o^)/

内蔵CDドライブを認識せず、Windowsのインストール・ディスクからブートしないことは前に書きましたが、ものは試しと、USB接続の外付けCDドライブをくっつけて起動させてみたところ、見事にWindowsインストール・ディスクからのブートに成功!!

そして、エラーの修復もできました。ヽ(^。^)丿

一時は、新しいパソコンを買おうか、それともUNIXのブートディスクを借りてきて修復を試みようか、はたまたハードディスクを取り外して、別のPCにつなげてみようかと悩んだのですが、以外とあっさり解決。万々歳です。

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意外と面白いかも 『まんがで読破 続・資本論』

『まんがで読破 続・資本論』(イースト・プレス)

すでに出ていることは知っていたのですが、書店のマルクス・コーナーをいくら探しても見つからず途方に暮れていました。それもそのはず、実はマルクス・コーナーではなく、マンガ売り場にならんでおりました。(^_^;)

前作『まんがで読破 資本論』は、「蟹工船」をヨーロッパのどこかのチーズ工場に置き換えただけみたいなストーリーで、いまひとつの出来だったのですが、『続・資本論』の方は、読み応えもあって、なるほどこれが資本論かと思わせる、なかなか面白い内容になっています。

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