南関東方面ウロウロから帰ってきたら、アパートの扉の前でバッタのお出迎え。ストロボをたいたら、バッタも驚いたのか、あらぬ方向へ跳んでいって、ジタバッタしておりました。(^^;)
バッタのお出迎え
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南関東方面ウロウロの間に、ようやく読み終わりました。
呉清源氏は、1928年に来日し、その後、日本の棋士をすべて打ち破った不世出の大棋士。長兄・呉浣氏は「満州国」官吏となり、戦後台湾に渡り、その子どもたちのいるアメリカで最期をむかえた。次兄・呉炎は、大陸に残り、抗日戦争をたたかい、共産党に入党。国共内戦で共産党軍の勝利に大きな貢献をするが、その後の反右派闘争、「文革」などに翻弄される。本書は、呉清源氏を軸に、日本、台湾、中国に分かれた兄弟の歴史をふり返ったドキュメント。