オイラの携帯にも、ショートメールで、緊急地震速報がやって参りました。ちょうど起きなきゃいけない時間だったので、ちょっとびっくりしたものの、地震が来なくて何より。
気象庁が謝罪したそうだけど、巨大地震がやって来たのに速報が出なかったのなら謝罪も必要だろうけど、地震が来なかったんだから、いいんじゃないでしょうか。だいたい、初期微動の間に起こりうる地震の大きさを判断して、警戒速報を出すなんていうのは、かなり無理な話。誤報でよかったね、というべきじゃないでしょうか。
“21倍の揺れ”による誤報、気象庁が謝罪 | 日テレNEWS24
“21倍の揺れ”による誤報、気象庁が謝罪
[日テレNEWS24 2009年8月25日 12:25]
25日朝、関東地方で緊急地震速報が出されたが、実際に強い揺れは観測されなかった。気象庁は、地震計が実際の約21倍の揺れがあったというデータを送信したことによる誤報だとして謝罪した。
25日午前6時37分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、気象庁は「震度5弱程度の揺れが来る」として千葉県や茨城県などに緊急地震速報を発表したが、揺れは観測されなかった。
気象庁によると、千葉・南房総市にある「千葉三芳」の観測点から実際の揺れよりも約21倍強い揺れを観測したというデータが送られてきたため、地震の規模を実際より大きく計算し、誤った警報を出したという。
一般向けに警報を出し始めてから誤報があったのは初めて。
もちろん、誤報の原因は調査して、ちゃんと直して、警戒の確度を上げていくのは当然ですが。