総選挙を受けてのNHKの世論調査。結果は、先日の「朝日」「読売」などの世論調査と共通している。
2005年の小泉郵政解散と、自民・民主を入れ替えただけで、似たような結果になったわけだが、その直後の世論調査で違っているのは、民主党圧勝にたいする評価。郵政解散のときは、自民党が300議席を獲得したことについて、「少ない方がよかった」が56%だったのに対し、「ちょうどよい」は33%(読売新聞)というように、自民圧勝を懸念する声が多数だっが、今回は、「よかった」とする回答のほうが多数を占めること(朝日54%、NHK46%)。