ラザレフ月間の最後は、日フィルの定期。
- チャイコフスキー:幻想的序曲《ハムレット》
- モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調
- プロコフィエフ:交響曲第3番 ハ短調 ?歌劇《炎の天使》による?
もちろん目玉はプロコフィエフの交響曲第3番ですが、1曲目、チャイコフスキーの「ハムレット」が、とても印象的でした。とくに途中のオーボエの旋律、いいなぁ?と思って聴いていたら、演奏が終わったあと、ラザレフは、オーボエ奏者の女性を立たせただけでなく、指揮台にまで引っ張り上げていました。実際、それほど見事な演奏でした。(^^;)