共産党の発行する「しんぶん赤旗」の1月10日付日曜版に、作家の重松清さんと、共産党の参議院議員で、今年の選挙に東京選挙区からの出馬を表明している小池晃さんとの対談「人と人 つながる喜び」が載っています。
重松さん46歳、小池議員49歳で、どことなく体型も似ているような? お2人ですが、この対談がとてもいいのです。
とかくこの手の対談は、引っ張り出された重松さんの方にしてみれば、自分の読者には共産党支持者もいれば自民党支持者もいる、あるいは政治嫌いな人もいるだろうから、共産党の、しかも選挙を目の前にした国会議員との対談といっても、あまり生臭い政治向きの話は避けながら…ということになりがち。ところが、重松さんは、いきなり
大変楽しみにして伺いました。いつも乗る駅の前に小池さんのポスターが張ってあって、「この人に今日会うんだな」と。(笑い)
実に乗り気で、楽しそうに始まっています。