日本共産党の大会が13日から始まって、各紙とも、報道記事が載りました。
「志位・共産委員長『米との友好関係を望む』」(読売新聞)、「共産党、連立参加を視野? 党大会、柔軟路線を強化」(産経新聞)、「共産党、支持拡大へ柔軟路線 対保守層、米国で」(東京新聞)など、それぞれ穿った見方をしているなぁと思うところがありますが、それでも一応、共産党が新しい方針としてなにを打ち出しているのかをとりあげています。
そんななかで特異なのが「朝日新聞」。見出しに「『反日米同盟・反財界』 共産党大会で民主との違い強調」と大きく打ち出して、まるで共産党が「強硬路線」に戻ったかのような印象です。
「反日米同盟・反財界」 共産党大会で民主との違い強調 : 朝日新聞
志位・共産委員長「米との友好関係を望む」 : 読売新聞
共産党、連立参加を視野? 党大会、柔軟路線を強化 : MSN産経ニュース
共産党、支持拡大へ柔軟路線 対保守層、米国で : 東京新聞