寒い寒い雨が降る中、新宿のタワーレコードでお買い物。目当ては、仲道郁代さんの新CD “chopianism”(左)。仲道さんが16年ぶりにショパンを弾いた、というのだが、個人的な好みから言うと、「革命」などはもっとえぐってほしかったような気がする。
で、ついでにぶらぶらして見つけてしまったのが、右のアーノンクール指揮のモーツァルト「レクイエム」。こちらは2003年の録音。オケはウィーン・コンツェントゥス・ムジクス。古楽器オケなので、最初はちょっと違和感があったけれど、合唱が始まるとぐいと引き込まれる。ソロも見事。