久しぶりの好天で、昼休みになると同時に大急ぎで食事を済ませて、またまた新宿御苑に繰り出してきました。
ソメイヨシノは、すでに先週満開を迎えましたが、まだまだ苑内は大満開の真っ最中。風が吹くと、ハラハラと花びらが散って、文字どおり「春爛漫」。お客さんもいっぱい繰り出して、かなり混雑しておりました。
そんななかでも、ソメイヨシノだけでなく、遅咲きの桜が少しずつ咲き始めておりました。
↓これは、イチヨウ?だと思うのですが、名札がなかったのでよく分かりません。
花びらが少しだけピンク色の八重桜です。まだまだつぼみばかりですが、少しだけ開いていました。通りかかったお客さんが、そのつぼみを見て「リンゴみたい」と言ってましたが、確かにハナカイドウにもよく似てますね。リンゴも桜も、どちらもバラ科ですし。
こっち↓は、シロタエという八重桜。花弁が真っ白なのが特徴です。
これ↓は、「アメリカ」という品種。エドヒガンとオオシマザクラの交雑種で、1925年にアメリカ・カリフォルニア州の農園から広まったといわれています。
こちら↓は、長州緋桜という品種。花と同時に葉もでるタイプですが、その葉っぱまでが真っ赤に染まるので、満開になると見応えがあります。
↓御苑のほぼど真ん中のあたりで、見事に満開になっていたソメイヨシノ。お客さんもいっぱいでした。
満開をすぎたといっても、ソメイヨシノはまだまだ見頃です。