日比谷野音で開かれている「沖縄県民と連帯し普天間基地の即時・無条件撤去を求める4・14中央集会」に来ています。
久しぶりに? 野音もいっぱいです。集会のはじめには、力強いエイサーの演奏もあって、盛り上がっています。
いま、日本共産党の志位委員長が国会情勢を含めた報告をしています。このあと、国会までデモ行進です。
先日、まとめ買いしたCDの2つめは、ミヒャエル・ギーレンのマーラー交響曲全曲集。タワーレコード新宿店ではセール中ということで、13枚組Boxで3,990円。定価の11,225円オフという超破格のお値段でした。(^_^)v
日米地位協定によって、公務中の在日米軍兵の犯罪については米軍が管轄するが、公務外の犯罪については、日本に裁判権があることになっています。にもかかわらず、実際には公務外であっても日本が裁判権を行使した事件はきわめて限られています(実際には公務外であっても、米兵側が「公務だ」と主張して日本側の裁判権を逃れるということを別にしても)。
なぜそうなるのか? 実は、地位協定では日本側が裁判権を持っていることになっていても、「日本側は裁判権を放棄する」とした日米密約が存在しているからだ、と、これまでも指摘されていました。その密約を裏付ける文書が外務省で見つかったのです。
この「密約」は、いまも有効な「密約」です。文書が見つかった以上、断固廃棄しなければなりません。
今日は、久しぶりにCDのやけ買いをしてしまいました。知人から、バーンスターンが60年代に振った昔のマーラー交響曲全集の新しいCD盤が出ていると聞いたので、それを探しに行っただけだったのですが、お目当てのものは見つからず、そのかわりに、いろいろと目についてしまったものがあって、ついついまとめ買いをしてしまいました。(^_^;)
その中の1枚が上のCD↑。
トスカニーニが1942年に、ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」を西側で初めて振った演奏です。もちろんモノラルだし、今回のCD化で非常に音質がよくなったとライナーノーツには書かれていますが、そうはいってもLP時代以前の録音なので、現在のCDとは比較になりません。
にもかかわらず、演奏は新鮮で、生々しくて、しかも火を吐くような、強烈な印象が伝わってきます。
新宿御苑は、すでにソメイヨシノは満開を過ぎて「落花盛ん」に。しかし、そのおかげで、桜園地はこんな状態↑でした。足下が桜の花びらで埋め尽くされて、まるで雪の上にでもいるかのような景色です。
そんななか、あちこちで咲き始めたのがこれ↓。イチヨウ(一葉)という八重桜です。来週あたりになれば、フゲンゾウ(普賢象)というもう一種類の八重桜といっしょに、苑内あちこちで咲き始めるはずです。
それから、今日初めて見つけたのが、これ↓。マツマエハヤザキ(松前早咲)という桜です。やはり桜園地で咲いていました。東京ではソメイヨシノより後に咲いていますが、松前(北海道)だと早咲きなのかもしれません。(^_^;)
花はこんな感じ↓。全体にピンク色の一重の花で、カワヅザクラ(河津桜)によく似ています。
久しぶりの好天で、昼休みになると同時に大急ぎで食事を済ませて、またまた新宿御苑に繰り出してきました。
ソメイヨシノは、すでに先週満開を迎えましたが、まだまだ苑内は大満開の真っ最中。風が吹くと、ハラハラと花びらが散って、文字どおり「春爛漫」。お客さんもいっぱい繰り出して、かなり混雑しておりました。
そんななかでも、ソメイヨシノだけでなく、遅咲きの桜が少しずつ咲き始めておりました。
↓これは、イチヨウ?だと思うのですが、名札がなかったのでよく分かりません。
花びらが少しだけピンク色の八重桜です。まだまだつぼみばかりですが、少しだけ開いていました。通りかかったお客さんが、そのつぼみを見て「リンゴみたい」と言ってましたが、確かにハナカイドウにもよく似てますね。リンゴも桜も、どちらもバラ科ですし。
こっち↓は、シロタエという八重桜。花弁が真っ白なのが特徴です。
共産党の志位和夫委員長の質問趣意書にたいして、政府は、「討論記録」は「文書自体は不公表とすることとして両政府の間で作成された合意文書」と回答(3月31日付)。
「不公表」とすることを目的とした「合意文書」というのは、要するに「密約」ということですね。
ちょうどその前日、不破哲三前議長が、米公開文書にもとづいて、安保条約改定交渉の第1日目から、アメリカ側は明確に核兵器積載艦船の寄港は事前協議の対象にならないと日本側に通告していたことを明らかにしました。これによって、外務省有識者委員会の「暗黙の了解」説(日米間に認識の相違があった)は根底から成り立たなくなっていました。同日、有識者委員会のメンバーの一人である春名幹男氏も「当初から密約の認識があった」とする「私見」を公表。もはや有識者委員会の「暗黙の了解」説は完全に破綻したといえます。
そこで、政府も、ついに「討論記録」は「密約」であったことを認めざるを得なくなった、というわけです。
「討議の記録」は合意文書、政府が見解 : 日経新聞Web版
核寄港密約:「米公文書2件裏づけ」共産・不破氏指摘 : 毎日新聞
「安保改定交渉当初から密約」共産・不破氏指摘 : 読売新聞
核搭載艦の寄港、通知文書発見 有識者委報告と食い違い : 朝日新聞
核搭載船寄港で密約示す新文書、共産前議長が発表 : 日経新聞Web版
共産・不破氏、核密約報告書を批判「誤った論だ」: MSN産経ニュース
日米核密約問題 共産・不破前議長がアメリカ側の新たな公文書を公開 : FNNニュース