小雨の中、ぷらりと立ち寄ったマンガ屋さん。なんと! 『県立地球防衛軍』『陸軍中野予備校』という超名作を生み出した、あの偉大な安永航一郎大先生の新作があるではないですか!!
ということでさっそく買って参りました。『青空にとおく酒浸り』第1巻(徳間書店)
主人公は、怪しげなMMを密かに体内に飼っている判崎小朝(13歳)という中学生。のはずなんですが…
彼女の父親が、あまりにひどいキャラ。支離滅裂なギャグは不滅ですが、あまりに下ネタが…。はたしてこんなのでストーリーがもつんだろうか、と思っていたら、連載第3話で、早くも小朝ちゃんの出番がなくなってしまった…。