ホンダ中国工場 労働者のストで生産停止に

ホンダの中国工場が、変速機工場でのストライキの影響で、生産停止に追い込まれたというニュース。

Bloombergのように、「日本メーカーは中国で比較的、現地社員に配慮をして手厚い待遇を心掛けてきた」とする報道もあるが、新入社員の月給約1000元(約1万5000円)にたいし日本人技術者の月給は5万元(約75万円)で、50倍という大きな格差が不満を生んでいるという報道もある(サーチナ)。

変速機工場スト、ホンダ中国4工場の生産停止:読売新聞
ホンダ:中国で車両生産を停止?部品工場スト、賃上げ要求:Bloomberg
ホンダ日本人と中国人従業員の月給は50倍の差、中国メディアが怒りの報道:サーチナ
ホンダの工場でストライキ、給料と日中社員の「格差」に不満か?広東省:サーチナ

いずれにせよ、農村部でも経済発展の始まった中国では労働力不足が広がっており、企業側は労働者の要求を抑えにくくなっている。もはや中国=低賃金という図式では、進出企業もやってゆけなくなっている。給与の格差だけでなく、昇進・人事の問題も含めて、日系企業には、「現地化」の試練が待ち受けているといえる。

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志位委員長、毎日新聞で訪米体験を語る!!

「毎日新聞」2010年5月27日付夕刊

アメリカを訪問してきた共産党の志位和夫委員長が、「毎日新聞」夕刊の「特集ワイド」欄に登場しています。

特集ワイド:志位・共産党委員長、米国を行く 「民主主義の伝統実感」:毎日新聞

志位さんは、インタビューに答えて、初めての訪米体験を語りながら、NPT会議や普天間問題についてもソフトに語っています。

それにしても、志位さんのこの楽しそうな笑顔。訪米の手応え十分、というところでしょうか。(^_^)

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本日のお買い物 テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルク響「レニングラード」

テミルカーノフ指揮/ショスタコーヴィチ:交響曲第7番“レニングラード”(SIGNUMCLASSICS)

先日、読響の演奏会でいたく感動したテミルカーノフ指揮のショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」。演奏は、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団。2008年5月録音の新盤(輸入盤)です。

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