琉球新報で連載「一次資料から見る日米安保改定50年」

アメリカ公文書館で公開された資料を丹念に調べて、「核密約」などの証拠を発掘されている新原昭治さんが、「琉球新報」で「一次資料から見る日米安保改定50年」という連載をされています。

人から教えてもらって、ようやくコピーを手に入れましたが、「一次資料から見る」とあるように、東京のアメリカ在日大使館とアメリカ本国の国務省、国防総省などとのあいだで交わされた外交電報(これも、新原さんが調べて見つけたもの)にもとづいて、日米安保条約の実態がどんなものだったかを、分かりやすく紹介しています。

連載開始は、今年2月2日。毎週火曜日に掲載されて(ぬけた週もあります)、これまでに連載14回を数えています。

残念ながら、「琉球新報」のサイトでは、この記事は公表されていません。本土ではめったに見る機会はないかもしれませんが、参考までに各回の見出しを紹介しておきます。

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「はやぶさ」カプセル回収に成功!!

「はやぶさ」カプセル回収作業(宇宙科学研究所)

「はやぶさ」のカプセルが無事回収されました。ヽ(^o^)/

あとは、日本で開けてみるだけ。カプセルの中に岩石の欠片や砂が入っているかどうかは未確認なので、ホントに「開けてびっくり」になるかどうか。楽しみです。

はやぶさ:カプセルを回収 18日にも日本到着:毎日新聞

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菅直人首相は米海兵隊の国外移設を主張していた!!

菅直人首相は、民主党代表に選ばれたとたん、まだ首班指名もされていないうちに、オバマ米大統領と、沖縄普天間基地の辺野古沖移設を約束した「日米共同声明の着実な履行で一致」(毎日、6月6日付)、さらに施政方針演説でも「普天間基地移設問題では先月末の日米合意を踏まえ」ると表明しました(6月11日)。

ところが、その菅直人氏が4年前には、民主党代表代行として、「沖縄の海兵隊は全部移って貰うことは十分可能」「沖縄に海兵隊がいるかいないかは、日本にとっての抑止力とあまり関係がない」と発言していたのです!!

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「はやぶさ」 見事に大気圏に突入!!

星空を進む「はやぶさ」(読売新聞)

小惑星探査機「はやぶさ」がついに地球に帰還。写真は、大気圏で燃え尽きる「はやぶさ」の写真です。本体は燃え尽きてしまいましたが、はたしてカプセルは無事に回収されるでしょうか。

「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還:読売新聞

この記事にもあるとおり、月よりも遠い天体に着陸した探査機が地球に帰還したのは初めて。小さくても、日本の技術力を十二分に発揮した「はやぶさ」です。お疲れ様でした〜 (T-T)ウルウル〜

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