1963年に刊行された中木康夫氏の『フランス絶対王政の構造』(未来社)。
絶対主義は、没落しつつある封建領主と勃興しつつあるブルジョアジーとの均衡の上に成立したとする「均衡」論を、フランス絶対王政(アンリ4世の即位によるブルボン王朝の成立=1589年〜フランス革命まで)の実証的研究によって、根本から批判したもの。
1963年に刊行された中木康夫氏の『フランス絶対王政の構造』(未来社)。
絶対主義は、没落しつつある封建領主と勃興しつつあるブルジョアジーとの均衡の上に成立したとする「均衡」論を、フランス絶対王政(アンリ4世の即位によるブルボン王朝の成立=1589年〜フランス革命まで)の実証的研究によって、根本から批判したもの。
昨日、映画「パリ20区、僕たちのクラス」を見てきました。6月に岩波ホールで公開されましたが、忙しくて見に行く暇がないままに終わってしまったので残念に思っていたのですが、武蔵野館で今月27日まで上映(ただし、午前10時半と午後1時10分の2回のみ)されるというので、早速見てきました。今年6本目。
パリ20区の公立中学校のあるクラスを舞台にして、24人の生徒と国語教師でクラス担任でもあるフランソワのぶつかり合い?を描いた作品です。