仕事で新木場方面を現地調査したあと、銀座で映画を見てきました。スウェーデンで人気をよんだホラー小説の映画化なのだそうです。
主人公の少年オスカーが、ある夜、アパートの中庭で不思議な少女に出会う。隣に越してきた同じ12歳の少女エリー。しかし彼女は…
仕事で新木場方面を現地調査したあと、銀座で映画を見てきました。スウェーデンで人気をよんだホラー小説の映画化なのだそうです。
主人公の少年オスカーが、ある夜、アパートの中庭で不思議な少女に出会う。隣に越してきた同じ12歳の少女エリー。しかし彼女は…
先日、某古本バザーで、明治維新の研究家だった石井孝氏の『維新の内乱』(至誠堂新書、1974年)を手に入れました。
明治維新・戊辰戦争を、第1部「天皇政府と徳川政府との戦争」、第2部「東北の戦争」、第3部「蝦夷動乱」の3段階でとらえたもの。とくに第1部では、大政奉還から上野・彰義隊討伐までを、(1)大政奉還か挙兵倒幕か、(2)天皇政府と徳川政府の決戦(鳥羽・伏見の戦い)、(3)徳川政権の消滅(江戸城明け渡し)、(4)徳川氏処分の完遂の4つに区分して、時期的には非常に短い戊辰戦争第1段階での明治政府対徳川政府の対立・対抗が鋭く論じられています。
先週の金曜日、新日本フィルの定期演奏会ですみだトリフォニーへ。今シーズンは日程があわず、久しぶり。
プログラムは以下の通り。すべてハンガリー作曲家の作品で、かなりマニアックなプログラム。
1曲目のソリストは、パトリツィア・コパチンスカヤ。緑のドレスで登場したけれど、なんだか妙に裾を引きずっているなぁと思っていたら、彼女はいつもステージには裸足で登壇するらしい。曲も相当な現代音楽でひっちゃかめっちゃかだったが、演奏の方も相当のノリで、本人はかなり満足だったご様子。アンコールを2曲も弾いていた。