今朝の「しんぶん赤旗」を読んでいたら、大阪のある地区委員長が「9月27日のテレビ番組で、スタジオに集まった市民50人のうち13人(26%)が『共産党に政権を取ってほしい』と答えた」と話している、という記事がありました。
えっ、「共産党に政権を取ってほしい」人が26%も?! なんじゃ、その番組は?!!
と思って、インターネットを検索してみたら、それは9月27日に放送された「ビートたけしのTVタックル―庶民50人VS国会議員!怒りの直談判ガチバトル3時間スペシャル!」のことでした。それに出演した共産党の穀田恵二・衆議院議員がブログに写真付きで紹介されています。
こくた恵二 Web Site: 「共産党に政権をとってもらいたい」が26%!?”?ビートたけしのTVタックル”
まあ、こういう番組ですから正式の世論調査とはいえないことは当然ですが、逆に言えば、目の前に各党の国会議員がいて、それぞれの発言を目の前で聞いて出した答えがこれなんですから、一般紙の世論調査よりもよっぽど正直なアンケート調査かもしれません。
僕は、この番組はあまり好きじゃないので(とくに政治評論家の三宅久之氏は大嫌い)、普段は見ていないのですが、ちょっと反省しました。(^^ゞ
穀田さん、ご苦労様でした。m(_’_)m
ところであらためて「しんぶん赤旗」を読み返してみると、穀田議員と小池晃・前参議院議員がこの番組に出席したという記事が9月29日付に載っていました。「共産党に政権を取ってもらいたい」26%というのも記事には書かれていますが、見出しにはなってないので見逃していました。