やってみたい東京・古墳巡り

今週末のイベント準備のためテンテコ舞いで、ノー味噌はツンツルテン状態(こればっかり)。今日は、新日本フィルの定期演奏会でしたが、案の定、行けませんでした。それでも、夜までがんばったおかげで、なんとかメドが見えてきたので、まあよしとしましょう。(^_^;)

ということで、疲れ切っていたものの、帰りにぷらりと立ち寄った駅前の本屋さんで、こんな本を見つけました。

大塚初重監修『東京の古墳を歩く』(祥伝社新書)

日本の考古学界の重鎮、大塚初重氏の監修による『ヴィジュアル版 東京の古墳を歩く』(祥伝社新書、11月刊)。ヴィジュアル版というだけあって、写真と地図がたくさん載っていて、古墳巡りのガイドブックになっています。

東京というとハイカラでモダンなところ(どっちも死語だなぁ)、あるいは家康入府以前はな〜んにもないところと思われがちですが、実は、東京には古墳がかなりあちこちにあります。多摩川沿いにも点々とあって、昔から人が住んでいたことが分かります ((古墳時代からは時代が下がりますが、万葉集にも、多摩川をうたった歌がたくさん収められています。))。

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