小池晃・共産党前参院議員、都知事選に立候補へ

「革新都政をつくる会」から都知事選出馬を要請されていた共産党の小池晃・前参議院議員の立候補がいよいよ本決まりになったようです。

都知事選というと、誰が立候補するかなど、著名人の動向ばかりが取りざたされていますが、大事なことは、6兆円 ((2011年度の予算額でいうと、一般会計が6兆2,360億円、特別会計が3兆6,390億円、公営企業会計が1兆8,892円。政策的経費である一般歳出だけでも4兆5,839億円にのぼる。「平成23年度 東京都予算案の概要について」(東京都財務局、2月1日発表資料)参照。))の予算規模をもつ都政の舵をどの方向に向けるかです。小池さんの、真っ向正面からの政策論戦で、ほんとうに今後4年間の都政をどうするのかをめぐる大きな論戦を期待します。

小池前参院議員が都知事選出馬へ=「東京から日本変える」―共産推薦:時事通信

小池前参院議員が都知事選出馬へ=「東京から日本変える」―共産推薦

[時事通信 2011/02/08-12:02]

 4月10日投開票の東京都知事選で、共産党は8日、臨時の常任幹部会を開き、同党政策委員長で前参院議員の小池晃氏(50)の都知事選への出馬を了承した。小池氏は常任幹部会終了後、記者団に対し「東京都政を変える、東京から日本を変えるという役割で頑張っていきたい」と述べ、無所属で立候補する意向を示した。9日に正式表明し、同党が推薦する。
 小池氏は1998年の参院選比例代表で初当選し2期務めた。昨年7月の参院選で東京選挙区にくら替えしたが、次点で落選。共産党や労働団体で構成する「革新都政をつくる会」が都知事選への出馬を要請していた。

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