朝の天気予報では、関東北部は雪になるけど、東京は雨ということでしたが、電車を降りてみると、うっすら白くなるほど、しっかり雪が降っていました。中央線の車両にも、しっかりと雪が張り付いていました。(^_^;)
道路にも雪が積もっています。あしたの朝は、路面が凍って大変かもしれません。
都心でもまとまった雪に
[NHK首都圏のニュース 02月14日 19時34分]
低気圧の影響で、関東では内陸部を中心に本格的な雪となっていて、東京の都心でも雪が降っています。関東は、15日の明け方にかけて各地でまとまった雪が降り、東京23区でも多いところで5センチ降ると予想され、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、本州の南岸にある低気圧の影響で、関東は14日夕方以降、内陸部を中心に本格的な雪となっていて、東京の都心でも雪が降っています。
午後8時には、埼玉県秩父市で7センチの雪が積もっているほか、前橋市や埼玉県熊谷市でもうっすらと積もっています。
このあと、低気圧が発達しながら関東の南岸へ進むため、関東は15日の明け方にかけて各地でまとまった雪が降る見込みです。
15日の夕方にかけて降る雪の量はいずれも多いところで北部の山沿いで25センチ、多摩西部で20センチ、関東北部の平野部と多摩北部・南部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想されています。
このうち、北部は、寒気が流れ込む影響で、15日の日中も雪が降りやすい状態が続く見込みです。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
東京では、先週も雪の予報が出ていましたが、ほんの少し降っただけで、まったく積もったりしませんでした。ということで、本格的な降雪は今日が初めてということになります。
午後6時の天気図がこちら↓(気象庁)。本州南岸に低気圧がありますが、こいつが関東地方に雪を降らせています。低気圧にむかって北から冷たい空気が流れ込み、そこに雨雲が発達して、雪になる、というわけです。