うちに帰ってきてみると、ポストになにやら封筒が…。
開けてみたら、3月20日に開かれるはずだった東京フィルハーモニー交響楽団創立100周年記念特別講演「グレの歌」のプログラムでした。
ちなみに反対側から開くと、もう1つ、18日に開かれる予定だった創立100周年記念特別演奏会(第1回定期演奏会のプログラム再現演奏会)のプログラムになっています。
震災直後、とくに東京は計画停電の混乱の真っ最中だったので、中止はやむを得なかったものの、ぜひもう一度、同じプログラムで公演を実現してほしいと思います。
ところで、同封されていた手紙によると、東フィルは、4月から「とどけ心に」と題して特別招待シートを設けて、大震災で避難されている方を招待することに決めたそうです。音楽が少しでも力になれば…。応援したいと思います。