もう終わりかな? と思いつつ、昼休みに新宿御苑へ出かけてきました。さすがに、染井吉野などはすっかり葉っぱが青々と茂っていましたが、八重桜はまだまだ咲いていました
上↑が、いちばんたくさん咲いていたフゲンゾウ(普賢象)という八重桜。塊になって咲くので、なかなか迫力があります。
こっち↑は、カンザン(関山)という八重桜。普賢象以上にピンク色が濃く、葉っぱまで真っ赤です。
こちら↑は、イチヨウ(一葉)という八重桜。花びらは白っぽいのが特徴。普賢象や関山より少し早く咲くので、ちょっと盛りが過ぎていました。
そして、こちら↓が、新宿御苑内の珍しい桜です。
まずこれ↑が「松月(ショウゲツ)」という桜。東屋近くに1本だけ古い株がありますが、そろそろ寿命が近いのか、年々木が小さくなってしまっています。今年は、その隣に、若い苗木が1本植えられていました。
こちら↑は、「御衣黄(ギョイコウ)」という桜。花びらが黄緑色ですが、ところどころに少しピンク色の筋がさしているところが、桜らしい?
これ↑は「駿河台匂(スルガダイニオイ)」という品種。桜はふつう匂いはないのですが、これはかすかに匂うので「駿河台匂」という名前がついたとか。残念ながら、今日は風が強く、匂いは分かりませんでした。(^_^;)
ということで、なんとか御苑の最後の桜に間に合ったようです。(^_^)v