先日の「綱領・古典の連続教室」でおこなわれた日本共産党の不破哲三・社研所長(元衆議院議員)の福島原発問題にかんする講義を、岩見隆夫氏が今朝の「毎日新聞」2面のコラムで取り上げています。「日本の原発について歴史的、体系的に振り返り、なにしろわかりやすい」、不破さんは「二十数年間、原発災害という同じテーマで質問し続けた唯一の政治家」、「原子力への理解を深めるためにも、不破講義の一読をおすすめしたい」と紹介しています。
毎日・岩見隆夫氏、「出色」の不破講義に注目す
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先日の「綱領・古典の連続教室」でおこなわれた日本共産党の不破哲三・社研所長(元衆議院議員)の福島原発問題にかんする講義を、岩見隆夫氏が今朝の「毎日新聞」2面のコラムで取り上げています。「日本の原発について歴史的、体系的に振り返り、なにしろわかりやすい」、不破さんは「二十数年間、原発災害という同じテーマで質問し続けた唯一の政治家」、「原子力への理解を深めるためにも、不破講義の一読をおすすめしたい」と紹介しています。
3月の定期演奏会は震災当日で聴けず、4月の定期演奏会はお休みしたので、日フィルの定期演奏会は1月以来。ほんとに久しぶりになってしまいました。コバケンこと小林研一郎氏の指揮で、こんなプログラム。
ドイツ、オーストリアで活躍したリストも出身地はハンガリー。ということで、本日はハンガリー大使館の後援付きのオール・ハンガリアン・プログラムでした。
見事だったのは、コバケンがいつものようにコバケン・ワールドを爆裂されていたのに、日フィルの音がひび割れたり濁ったりせず、完成度の高い音を響かせ続けたこと。そして、リストのPf協にしても、プレリュードにしても、低音がしっかりと音楽全体を支える骨太の演奏を聴かせてくれたこと。日フィルが腕を上げたことを実感させる演奏会でした。